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ジョンケアード、来る!

  • Posted by: saigetsu
  • 2009年5月 6日 10:41
  • diary

いよいよ「夏の夜の夢」の演出家、ジョンケアードが稽古場にやってきました。
ご存じない方もいらっしゃるだろうが、長年にわたりレ・ミゼラブルの演出をしてきた人物だ。
他にもたくさんの作品を日本で演出している。

そんな彼が稽古場に来るまでは、みんなでビデオを観ながら復習していた。
再演ということで、基本的には初演のプランを踏襲するのだろうと誰もが思っていた。

ところがどっこい!

ジョンは初日からアクセル全開。
シーンの頭から稽古していくのだが、新たな解釈、新たなアイディア、とにかく何でもござれのオンパレード。
役者達は、ジョンの新しい演出に戸惑いながらも興奮して取り組んでいった。

僕は基本的に「再演」というものが好きではなくて、とくに同じ作品を同じ役でやる、というのは初めてのことだったし抵抗もあった。

だけど、

ジョンが戯曲に新たな命を吹き込んでいく。
初演よりもより明確に、より的確に。

正直、初演では未消化で終わってしまった事柄も、今回の新たな演出で明確になった。
はっきりいって僕はすごく興奮している。僕だけじゃないと思う。

シェークスピアの戯曲の面白さって、とどのつまり、人間というものはいつの時代も同じ様なことに悩んだり、葛藤したりするということで、それは時代を超えて現代の僕たちにもすごく共感できることだからなんだと思う。

誰かを愛したり
憎んだり
陥れようとしたり
嫉妬したり
地位や名声を求めたり

そんな、人間の根源的な欲求、欲望が、明確に描かれているからこそ、人は笑い、涙するのである。


初日は5月29日。
もし、初演を観ていない方がいらっしゃったら、是非ご覧ください。
正真正銘、これが最後になります。

あ、あと、今日からアニメ「遊戯王」にでますよ~。


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