- 2009年11月 6日 23:59
- diary
今日は初日でした。
そして、今からちょうど1年前は、僕の友人が自らの命をたった日でもあります。
なんだか妙な縁です。
共に学生時代、演劇に魂を注ぎ込んできた友人でした。
卒業後、彼女は芝居とは違う世界に生き、僕は運のいいことに、今でもかわらず舞台に立っています。
彼女がどうして自らの命を絶たなければいけなかったのか、今でも僕にはわかりません。
彼女が亡くなる数ヶ月前、彼女はいつものように僕の芝居をみにきてくれていました。
「次のキャラメルの芝居(嵐になるまで待って)は、出産後すぐなんで無理やなー、でも次はまた行くわー」
と、彼女はいつもの呑気な調子でした。
彼女が抱えていた問題を、結局一つも理解できなかった。
でも、例え理解しようと努めたとしても、一体僕には何ができたんだろうと思います。
でも、それでも、何かができたんじゃないかとも思うんです。
芝居一つでは結局世界は変えられないし、大切な友達を守ることもできません。
それでも僕は明日も舞台に立つし、ナニカが変わることを信じて立ち続けようと思います。
それは、初めて舞台に立った時からずっと思い続けていることです。
青臭くても何でも、結局僕が芝居を続けてる理由なんて、今も昔も変わらないんだと思います。
明日も頑張ります。
これが、最後なんだという気持ちで、毎ステージ、毎ステージ。
