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コルトガバメンツ公演延期のお知らせ

  • Posted by: saigetsu
  • 2011年3月16日 17:36
MLサービスでもお知らせしたように、4月6日より予定しておりました、ネルケプランニングプロデュース「コルトガバメンツ」の公演が延期される運びとなりました。

公演を楽しみに待ってくださっていた方々には本当に申し訳ありませんが、中止ではなく延期とのことなので、僕はまたみんなで集まれる日が来ることを信じています。

公演延期を知らされた日も、僕はいつものように稽古場にいました。
そして、いつものように稽古が開始されるものだと思っていました。

プロデューサーが、今回の地震の件について、役者と直接話がしたいとのことで、わざわざ稽古場にいらっしゃいました。
その時点でもなお、僕はまだ、公演が延期になるとは露程も思っていませんでした。
交通機関の乱れや、原発の影響等による、稽古日程の調整ぐらいにしか考えていませんでした。

公演延期、という経験は今までの人生でも初めての出来事です。

興行主が延期を決めた以上、役者である僕には、もはやどうすることもできませんでした。
その場では「これは仕方のないことだ」と思っていましたが、時間がたつにつれ、悔しくて悲しくて仕方がありません。

何か提案すべき案はなかったのだろうか?
節電が問題ならば、例えばす明かりでできなかったのだろうか?
本番直前までギリギリ判断を伸ばせなかったのだろうか?

夜になるたび、そんな事を考えてしまいます。

それでも僕は、今回の決定にはもちろん従いますし、もう一度強調しますが、中止ではなく延期です。
僕はこの言葉を信じます。プロデューサーの松田さんのこの言葉を信じます。

次にみなさんと舞台の上でお会いできるのは、「セトとハトホル」です。
こちらは今のところ問題なく上演されるはずです。

また、4月からは「新選組血風録」も始まりますし、「C」もあります。

こんなにも芝居が出来ないことが、もどかしいと思ったことはありません。

ちょっと気になったこと。

ツイッターやネットなどで、「このご時世、芝居をやるということはいかがなものか?」という書き込みや、また逆に、「このご時世だからこそ、芝居をやるべきでしょう!」といった書き込みを見ます。

僕はどちらも正しい判断だと思います。

今回の事でわかりました。

何かを決断するということは、本当に大変なことで、それはもう、こと芝居に関して言うならば、とにかくたくさんの人がたくさんの事を考えて考えて考えて出した答えなんだと思うんです。

ツイッターにも似たようなことを書きましたが、
何をするのも自分の判断が正しいのであり、そこに責任があるかぎり、働こうが休もうが遊ぼうが、それは人がとやかく言うべきことではないのです。

こんなご時世に、お芝居をやれる方は素晴らしいです、羨ましいです。ぜひお客さんを楽しませてあげてください!
こんなご時世だから、お芝居を断腸の思いで中止される方、本当に勇気ある決断だと思います!



野本君はモダンの本番で最後集まれず・・・・
左から、細見(既婚)、茅野さん、丸尾君、東根作さん。
IMG_4537s.jpg



今回の地震で亡くなられた方々、被災された方々に、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。 
僕も、頑張ります。


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